過去ログ - ニンジャスレイヤー「ドーモ、にこ=サン」 にこ「何よ!あんた!」 
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184: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 18:44:00.69 ID:Cy7dNtMY0

翌日の昼休み、絵里は何時にも増して真剣な顔をしている。窓の外を見てみる
と空は鉛色に曇っているのが絵里の話があまり良くないことを暗示しているよ
うな感覚を集まったメンバーは感じていた。絵里は気が進まない様子ながらも
口を開く。
以下略



185: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 18:50:01.30 ID:Cy7dNtMY0
「そうだね……」穂乃果とことりも思い当たる節があるようだ。「このままでは
ラブライブ予選は負けます」海未は断言するが「それでにこっちを切り捨てる
のは乱暴じゃない」希が否定し「そうだよ!」穂乃果達もその意見に賛同する。
「私もそう思います」

以下略



186: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 18:57:42.71 ID:Cy7dNtMY0

「にこ……μ'sから脱退させる……」「……にこっちを切り捨てる……」「……
最悪にこを切り捨てる……」にこは閉じていた目を開いた。「フッハハハ!アハ
ハハハ!」その笑い声はアイドル研究会の部室に反響していた。(((にこはとん
だピエロね!)))
以下略



187: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 18:59:10.38 ID:Cy7dNtMY0
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188: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 19:02:45.06 ID:Cy7dNtMY0

夜の学校は昼の学校のアトモスフィアとはまるで別であると言われている。し
かしこの空間は変わらない。大量の椅子が将棋盤めいて規則的に並び床は入口
からステージまで下りの階段になっている。これは背が小さい者の前の客の背
が大きい者の時ステージが見えないことが無いようにするためだ。
以下略



189: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 19:14:20.16 ID:Cy7dNtMY0

凛、花陽、真姫だ。三人はにこからUTXの一件以来意図的に避けていた。し
かしこのメールが来たことで、にこに今まで避けていたことを謝罪し、にこの
身に何が起こったかを尋ね、腹を割って話し合いをするつもりでいた。八人が
座席に座った直後にステージの明かりがついた。
以下略



190: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 19:17:47.22 ID:Cy7dNtMY0

この声を聞いた瞬間メンバーは彼女が本気で殺すつもりであることを悟った。
急いで逃げようとするが脚がニューロンからの命令をまるで受け付けない!
「アタイのジツでしばらくは動かないようにしているわ」彼女はステージか
ら降りると「ドーモ、μ'sのみなサン。アイドルニンジャです」彼女は嗤う。
以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/15(日) 19:20:47.51 ID:ruPprg000
サツバツアトモスフィアを纏うニンジャがアイドルなんて!


192: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 19:23:58.82 ID:Cy7dNtMY0

「まずはそこの赤髪の女からにするわ」アイドルニンジャは真姫を米俵めいて
担ぎ上げ、ステージ中央に乱雑に投げ捨てた。「ステージで死ねるなんてアイド
ル冥利ね。サヨナラ」「あ……にこちゃん……なんで……」真姫は金縛りにあっ
たように動けず涙すら流すことができない。
以下略



193: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 19:35:33.49 ID:Cy7dNtMY0

KRAAAAAASH!無慈悲なカイシャクをしようとするアイドルニンジャ
の目の前に猛スピードでフスマめいたものが向かってくる。「イヤーッ!」ブリ
ッジ回避!「WASSHOI!」その直後赤黒の何かがアイドルニンジャの目
の前に降り立った。
以下略



194: ◆718.HTMzJjwd[saga]
2014/06/15(日) 19:37:10.07 ID:Cy7dNtMY0
#5の投稿はまだ未定です。できる限り早く投稿します。


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