過去ログ - ニンジャスレイヤー「ドーモ、にこ=サン」 にこ「何よ!あんた!」 
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62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/05(木) 19:30:54.74 ID:CKQjRgm00
「イヤーッ!」「グワーッ!」

坊主頭の左手の肘の付け根付近に棒状の何かが刺さっておりキリタンポめいた状態になっていた!その投げられた方向に目をむけるとハンチング帽とトレンチコートを着た男が!

「てめえ何だコラー!」痛みを堪えながら坊主頭の男は叫んだ

「ただの通りすがりだ」

おお! この姿はニンジャスレイヤー! この地にもブッダはおられたのか! しかし何故ニンジャスレイヤーがこの場にあらわれたのか。トチノキ似の少年が離れた後そのニンジャ視力を生かし遠い距離から何気なく様子を見ており、路地裏につれられたのを確認し、後を追っていたのだ。

「お主ら今すぐ消えろ。そうすれば見逃してやる」

「テメエ、調子くれんなよコラ!」スキンヘッドの男は少女から手を離し、顔に怒りを滲ませながらニンジャスレイヤーを殴りかかりに行く! 男の拳が当たる瞬間

「イヤーッ!」掛け声を発した瞬間男は糸が切れたジュルリ人形めいて崩れ落ちる。

「え?」その場にいた全員は何がおこったか理解できなかった。ニンジャスレイヤーは何もしていないはず?この場にニンジャ動体視力を持っている方がいれば見えただろう。ニンジャスレイヤーは拳が当たる瞬間。スキンヘッドの男の顎先にジャブパンチを放ち、拳を引き戻していた。このジャブパンチで相手の脳は高速で揺らされ失神! また拳を引き戻すことでモータルにはニンジャスレイヤーは何もしてない様に見えたのだ

(((カラテ、カラテだ!)))いや唯一人トチノキの少年は目では何が起こったが見えなかったが感覚でニンジャスレイヤーのカラテを感じ取っていた。



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