125: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 20:54:03.10 ID:s5JrZtfxo
次の朝
魔王「…あれ?私の抱き枕は…?」
勇者「おい、抱き枕って俺のことじゃねえよな?こら」
126: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 20:59:10.74 ID:s5JrZtfxo
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起きた後
127: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 21:17:38.28 ID:s5JrZtfxo
勇者「いやあ、あんなに求めてくるとはなあ」
魔王「やめてくれ…///」
勇者「で、この際だ。俺のことを好きと思ってるかどうか聞こうか」
128: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 21:56:46.69 ID:s5JrZtfxo
魔王「ところで昨日何かぶつぶつ言っていたけどなんだったの?」
勇者「……………………プロポーズする練習だったり」
魔王「ぷ、プロポーズ…て」
129: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 22:13:32.43 ID:s5JrZtfxo
魔王「ち、違う!いいから早くしろ///」
勇者「大好きだよ。愛してる」
魔王「〜///」
130: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 22:13:59.80 ID:s5JrZtfxo
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側近「旦那様、人間界でモンスター娘専門の風俗とか始めたら売れるでしょうか」
131: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 22:14:26.72 ID:s5JrZtfxo
側近「魔王様、いつからそこに」
魔王「わりとさっきからだ!このやろ、このやろ」
勇者「いだだだだ、魔王の嫉妬割と痛い!」
132: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 22:14:54.31 ID:s5JrZtfxo
勇者「一度くらい行く」
魔王「有罪、死ね」コオオオオオ
勇者「ちょっと待ったその魔法はヤバい!」
133: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 22:18:58.77 ID:s5JrZtfxo
勇者「…死ぬかと思った」
魔王「それどころか魔王城全体に一ダメージも入らないバリアを張るなんて…」
勇者「ギャグ補正とはいえ成功したのが奇跡だよもう」
134: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 22:19:58.17 ID:s5JrZtfxo
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135: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/06/26(木) 22:37:52.44 ID:s5JrZtfxo
勇者「じゃ、その人を通してくれ」
魔王「あの、ここ私の部屋なんだけど」
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