過去ログ - 勇者と魔王♀のほのぼのな日常
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387:VIPにかわりましてNIPPONがお送りします[sage]
2014/10/02(木) 19:48:02.31 ID:dNhGeKRh0
繰繰れコックリさん


388: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 20:02:19.00 ID:Vi1YnW47o
>>385
一月やで。それとも再放送でもあるのかな?

>>387
個人的に気になってた漫画だ、アニメ楽しみ
以下略



389: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 20:02:45.07 ID:Vi1YnW47o
別の日


勇者「よう魔王…あれ、仕事している姿久々に見た」

以下略



390: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 20:24:11.16 ID:Vi1YnW47o
勇者「あ、そういえば聞いてみたいことがあったんだ」

魔王「聞いてみたいこと?」

勇者「俺の先祖、つまり歴代勇者たちがどんなふうに戦って死んだかってな」
以下略



391: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 21:39:26.16 ID:Vi1YnW47o
魔王「父上時代は知らないけど私が戦ってきたのは三人かな、ついでに実年齢も聞く?」

勇者「それはいらない」

魔王「ふふ。私が一番最初に戦った勇者は」
以下略



392: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 22:04:30.02 ID:Vi1YnW47o
魔王「私も動揺したよ。でも魔王としての役割を果たそうと戦った」

勇者「…で?」

魔王「一発でやられた。拍子抜けなくらい呆気なかった」
以下略



393: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 22:24:29.53 ID:Vi1YnW47o
魔王「次は無口なやつだったね、大きな剣を背負ってマントをつけて口許を隠した」

勇者「おお、かっこいい」

魔王「そいつは私と目を合わせた瞬間に大きな剣で斬りかかってきた、避けるのも弾き返すのも上手で魔法もそこそこだ」
以下略



394: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 23:19:45.43 ID:Vi1YnW47o
魔王「私を見るなり「『俺のロンギヌスで貫いてやるぜ』って言って全部脱いで突進してきた」

勇者「一番ダメじゃねえか!」

魔王「流石に私も慣れて来たから冷静に対処(切り伏せ)した」
以下略



395: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/02(木) 23:43:02.00 ID:Vi1YnW47o
魔王「でも君も大差ないじゃないか。来て早々言った言葉を思い返してみろ」

勇者「世界一可愛い君に惚れた!一目惚れした!大好きだ!俺と一緒に来い!一緒に世界平和を築き上げようじゃないか!」

勇者「だっけ?」
以下略



396: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/03(金) 21:39:42.75 ID:KdTQ6r8To
魔王「で、このままじゃ埒が明かないから『戦って打ち勝たないと君の願いは少しも聞かない』って言ったね」

勇者「はっはっは、瞬殺だったな」

魔王「屈辱だったよ。何が何だか分らない内に剣を弾き飛ばされ、魔法を無効化され、剣を投げ捨てた君に壁まで追い詰められて捕まえられた」
以下略



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