410: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 21:29:53.58 ID:ENBmIq/To
勇者「すまん魔王!」
魔王「べつに。君はあっちのほうがいいんだろ?そうだよね、私は尻尾だけであいつは全身だもんね。あっちを選べば?そして二度と帰ってくるな」
勇者「いや俺が愛しているのは魔王だけだよ」
411: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 21:43:14.58 ID:ENBmIq/To
師匠「欲しいだろ?ショタ時代の少年の写真」
魔王「欲しい!」
勇者「やめてくれよ…」
412: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 21:52:43.62 ID:ENBmIq/To
魔王「君がやたらと抱きついてくるのもこいつの影響かい?」
勇者「男なら誰しも好きな人とスキンシップをとりたがるものだけどな」
師匠「まあ見てみたまえ、お姉さんしか知らない少年のショタ時代だ」
413: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 22:13:24.75 ID:ENBmIq/To
魔王「うわあ、可愛い」
勇者「…///」
魔王「あれ?勇者が照れてる、珍しいなあ」
414: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 22:29:37.60 ID:ENBmIq/To
師匠「そして取って置きの一枚、泣き顔だ!」
魔王「っ…、これは…」
師匠「そそるだろう?」
415: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 22:40:57.37 ID:ENBmIq/To
別の日
単眼娘「魔王様勇者様!大変だよぉ」トテトテトテ
416: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:02:06.99 ID:ENBmIq/To
勇者「あーあ。もっとゆっくりでいいんだよ」
手を差し出して立ち上がらせる勇者
417: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:02:36.06 ID:ENBmIq/To
魔王「で、どうしたんだ?」
勇者「そうだそうだ、忘れかけてたけどどうかしたのか?」
単眼娘「お忍びで大魔王様が来るの!」
418: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:12:04.89 ID:ENBmIq/To
勇者「何でだ?やっぱ正装ぐらいしろと?」
魔王「いや、まだ君をp父上に会わせるわけにはいかない」
勇者「でもお前だって結婚の許しは欲しいだろ」
419: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:18:01.89 ID:ENBmIq/To
者「魔王」ギュ
魔王「え…///」
420: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:23:56.61 ID:ENBmIq/To
勇者「と、いうことで『人間』の勇者です。初めましてお義父様」
単眼娘「あわわわわ…」
魔王「え…?」
554Res/179.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。