415: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 22:40:57.37 ID:ENBmIq/To
別の日
単眼娘「魔王様勇者様!大変だよぉ」トテトテトテ
416: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:02:06.99 ID:ENBmIq/To
勇者「あーあ。もっとゆっくりでいいんだよ」
手を差し出して立ち上がらせる勇者
417: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:02:36.06 ID:ENBmIq/To
魔王「で、どうしたんだ?」
勇者「そうだそうだ、忘れかけてたけどどうかしたのか?」
単眼娘「お忍びで大魔王様が来るの!」
418: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:12:04.89 ID:ENBmIq/To
勇者「何でだ?やっぱ正装ぐらいしろと?」
魔王「いや、まだ君をp父上に会わせるわけにはいかない」
勇者「でもお前だって結婚の許しは欲しいだろ」
419: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:18:01.89 ID:ENBmIq/To
者「魔王」ギュ
魔王「え…///」
420: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:23:56.61 ID:ENBmIq/To
勇者「と、いうことで『人間』の勇者です。初めましてお義父様」
単眼娘「あわわわわ…」
魔王「え…?」
421: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:26:31.40 ID:ENBmIq/To
魔王「勇者は気づいていたの?」
勇者「逆にお前はあの怖いくらいの殺気を感じなかったのか?」
魔王「色々な感情でそれどころじゃなかったから…それよりさっきの言葉は父上がいたから言ったわけじゃないよね?」
422: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:27:38.09 ID:ENBmIq/To
大魔王「魔王、お前はこの人間を好いているのか」
魔王「…す」
大魔王「聞こえないな、はっきりと言えぬならその程度のものか」
423: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:28:44.45 ID:ENBmIq/To
魔王「まさかとは思うけど…」
側近「あの方角って拷問部屋ですよね、…」
魔王(信じていろ。か…信じられても、この不安は拭いされないよ)
424: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/10/09(木) 23:29:19.27 ID:ENBmIq/To
それから十数分後
魔王「っ、血の匂い…」
554Res/179.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。