442: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/04(火) 21:57:51.41 ID:bbXB29yAo
あとおおかみこどもは素晴らしいケモ映画だった。猫の恩返し、嵐の夜にと並んで自分の中で伝説になった
443: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/04(火) 22:13:28.46 ID:bbXB29yAo
大魔王「それでは我はここらで」
勇者「もう戻られるのですか?」
大魔王「もう少しゆっくりしていたいがそうもいかぬ。愛娘の顔を見に寄っただけだからな」
444: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/04(火) 22:18:31.79 ID:bbXB29yAo
魔王「はー、ようやく帰っていった」
勇者「何だ?父親といるのは嫌なのか?」
魔王「嫌というわけじゃないんだけどね、なんというか…」
445: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/04(火) 23:03:39.75 ID:bbXB29yAo
勇者「魔王」
魔王「…な、何///」
446: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/04(火) 23:17:50.36 ID:bbXB29yAo
魔王「まったくあいつは」
勇者「でも信頼はしているんだろ?」
魔王「まあね、いつもよくやってくれるし優秀な部下ではあるよ。性格には難ありだけど」
447: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/04(火) 23:50:55.91 ID:bbXB29yAo
椅子に座ると魔王が膝の上に座る
魔王「いいんだよね?甘えても」
448: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/05(水) 00:15:31.01 ID:8YCYEf0So
勇者「無言が?」
魔王「君の腕の中にいる。好きでいてもらえる。頭を撫でてもらえる。それらがだよ///」ピコピコ
449: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/05(水) 00:16:09.10 ID:8YCYEf0So
ある日
側近「魔王様、お手紙です」
450: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/05(水) 00:17:02.62 ID:8YCYEf0So
魔王様お変わりありませんでしょうか
あまり形式ばったことは苦手なので省きますが、再びお会いしたく思いお手紙差し出した次第です
今ならあのヒゲもいないので気負うことなく友人てして語り合えますわ
451: ◆bCs0r4M9IE[saga]
2014/11/05(水) 00:19:59.17 ID:8YCYEf0So
ということで
勇者「久々の人間界だな、相変わらずごちゃこちゃうるさいところだ」
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