24:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:01:58.97 ID:8s8SUL3RO
<オマタセシマシタ <ヨロシクオネガイシマ―ス!
25:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:02:50.73 ID:8s8SUL3RO
P「ふう、まゆの撮影はサクサク進むからこっちも楽だな…… ん?どうしたんだ裕子?
パントマイムの練習か?」スタスタ
26:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:03:45.66 ID:8s8SUL3RO
P「おっと、大丈夫か?」ダキッ
裕子「ぷ、プロデューサー!? 私のことはいいですから、早く手に持っている指輪を
27:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:05:18.40 ID:8s8SUL3RO
まゆ「…………」ゴゴゴゴゴ…
28:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:06:03.17 ID:8s8SUL3RO
―――
29:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:06:46.12 ID:8s8SUL3RO
P「そういえば『アイツ』も昔、パヴェの指輪を嫌がったなあ……」ポツリ
加蓮「ん?アイツって誰?」ピクッ
30:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:07:52.42 ID:8s8SUL3RO
P「わかったよ、わかったからそんなに見つめないでくれ。ちゃんと話してやるから。
でもそんなに面白い話じゃないぞ」オテアゲ
31:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:09:20.14 ID:8s8SUL3RO
P「わからんが、もしかしたらそうだったかもしれないな。まあそのアイドルは普段も
あまりニコニコ笑顔って感じじゃなくて、小さなケンカはよくしてたんだけどな。
それでも何とかなだめて撮影を進めて、最後に指輪をつけて撮る事になったんだ。
32:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:10:14.52 ID:8s8SUL3RO
加蓮「で、Pさんはパヴェの指輪を選んだの?」
P「ああ、一応俺なりに考えて指輪を選んだつもりだったんだが不正解だったみたいで、
33:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:11:29.64 ID:8s8SUL3RO
P「俺はそんなつもりで選んだんじゃないんだけどな。一応その後に俺の真意を伝えて
そいつとは仲直りしたけど、コミュニケーションの難しさを痛感したよ」
34:1 ◆1RwUJHKbz6[saga]
2014/06/03(火) 22:12:19.75 ID:8s8SUL3RO
裕子「ちなみにそのアイドルの人って、まだ事務所にいるんですか?」
P「ああいるぞ。今もクールで酒飲みながらふんぞり返って……」ハッ
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