33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/04(水) 22:15:58.79 ID:0UY8lu6X0
「少し待ってください
目を通しますので」
海未は視線を楽譜に落とす
するとしばらくしてから
「真姫、少し質問が」
「なにかしら?」
「ここのところなんですが…」
そう言って海未は私の後ろからピアノに立て掛けてある楽譜の一部を指差した
海未の髪の毛が私の頬に触れる
海未の吐息の音が聞こえて、長くて綺麗な髪の毛の香りが私の鼻腔をくすぐる
甘くていい香り…、なんだか心地良い
この私が好きになった女の子
凛とした表情
キリッとした眉
そして、艶やかな唇
やはりとても綺麗な顔をしている
…今ならキスできそう、かも
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