過去ログ - 海未「私はいったいどうすれば……」
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151: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 15:37:24.51 ID:/m+qJ1OSO
海未「そうだったんですか……その……他の人は?」

希「μ’sの皆のこと?大丈夫、知ってるのは海未ちゃんとうち、それと海未ちゃんが話したえりちだけ」

海未「!?」
以下略



152: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 15:44:48.19 ID:/m+qJ1OSO
海未「はい?」

希「だーかーらー、さっきから言ってるでしょ?穂乃果ちゃんと――」

海未「ですから!穂乃果とことりが付き合っているからなんだって言うんです!!」
以下略



153: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 15:47:44.75 ID:/m+qJ1OSO
海未「……どういう意味ですか」

希「…………はぁ。できれば自分で気づいてくれるのがベストなんやけど」


以下略



154: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 16:05:53.55 ID:/m+qJ1OSO
何も言えない私に、希は次々と言葉を浴びせかけます。


希「海未ちゃんがえりちに相談したことはだいたいわかるよ。『穂乃果とことりが付き合い出して、どう接したらいいか分からない』って感じかな」

以下略



155: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 16:06:52.73 ID:/m+qJ1OSO
夜の公園に、私の叫びが響き渡りました。
近所迷惑のことなど考えもせず、私は希に向かって叫んでいました。


海未「何の根拠があってそんなことを言ってるんですか!?」
以下略



156: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 16:07:41.60 ID:/m+qJ1OSO
ああ……そうだったんですか。


希「海未ちゃんにとって、穂乃果ちゃんとことりちゃんの問題は他人事のはずや」

以下略



157: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 16:08:23.35 ID:/m+qJ1OSO
……もう分かりました。


海未「……私が」

以下略



158: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 16:09:24.54 ID:/m+qJ1OSO
希「……海未ちゃんは、二人が付き合ってるのを認めたくなかったんやない?」

海未「…………」

希「えりちの家で嫉妬の話をしたとき、気づいてくれるかな〜って思ったんやけどな?」
以下略



159: ◆aU2gxYbeBY[sage]
2014/06/11(水) 16:11:03.35 ID:/m+qJ1OSO
ああ、誤字です。


>希「私は最初から海未ちゃんについて話してるつもりやったけど?」

以下略



160: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 16:12:31.53 ID:/m+qJ1OSO
希「まぁ好きな人なんて普通は一人のはずだし、二人を等しく特別扱いしてても、それを恋だと気づけないのは仕方ないかもしれんね」

海未「希は最初から気づいていたんですか」

希「最初?」
以下略



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