過去ログ - 海未「私はいったいどうすれば……」
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188: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:18:38.56 ID:/m+qJ1OSO
亜里沙が体を洗い終えると、私達は背中合わせで浴槽に入りました。
二人で使うには湯船は少し小さかったですが、私達はとくに気にしませんでした。
189: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:20:54.49 ID:/m+qJ1OSO
亜里沙「そうだったんですか……。海未さん、私も今日何の話をしにきたか説明します」
そう言うと、亜里沙は自分がなぜ、私の家までわざわざやってきたのかを説明し始めました。
190: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:21:41.29 ID:/m+qJ1OSO
亜里沙「海未さん、これからどうするんですか」
海未「……どうしたらいいんでしょうね」
亜里沙「私は、穂乃果さんとことりさんに想いを告げるべきだと思います」
191: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:23:06.20 ID:/m+qJ1OSO
亜里沙は突然立ち上がって浴槽から出たと思ったら、今度は私と向かい合うように入ってきました。
海未「亜里沙!?」
192: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:24:23.74 ID:/m+qJ1OSO
亜里沙「海未さん、私と付き合ってくれますか?」
海未「…………」
193: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:25:30.78 ID:/m+qJ1OSO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
亜里沙「……あれ、私」
194: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:26:56.65 ID:/m+qJ1OSO
海未「その、亜里沙?」
亜里沙「……一つだけ、お願いしてもいいですか?」
海未「できる範囲のことなら……」
195: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:27:36.32 ID:/m+qJ1OSO
電気を消して布団に潜り込むと、亜里沙が抱きついてきました。
海未「寝辛くありませんか?」
196: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 19:29:17.87 ID:/m+qJ1OSO
亜里沙「お姉ちゃん、ずっと……海未さんのこと、心配してましたから……」
海未「……分かりました。必ず話します」
亜里沙「ありがとう……ございま……す…………」
197: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 20:34:49.99 ID:/m+qJ1OSO
翌日 昼休み、2年教室
海未「穂乃果、ことり」
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