過去ログ - 海未「私はいったいどうすれば……」
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201: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 20:48:50.91 ID:/m+qJ1OSO
絵里「わからない?私が……」
絵里は後ろから私を抱きしめると、耳元でそっと
202: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 20:59:27.44 ID:/m+qJ1OSO
絵里「……人は、ちゃんと話せば分かり合えるものよ。あなたがしっかり話をすれば、穂乃果もことりも分かってくれるわ」
海未「……はい」
絵里「よし、わかったらさっさと行く!二人を待たせてるんでしょ?」
203: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 21:02:46.42 ID:/m+qJ1OSO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
絵里「……さてと」
204: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 21:03:47.66 ID:/m+qJ1OSO
絵里「……海未は、まだ自分の気持ちのことで精一杯なのよ。好きな子のことを困らせたくはないわ」
絵里「それに、返事は必ず、って言ってくれたしね。今は、それで充分」
にこ「そっ、あんたがそれでいいならいいけど」
205: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 21:05:38.19 ID:/m+qJ1OSO
にこ「え、ああ、よかったら一緒に帰ろうかなって思って。希も探したんだけど見つからないし」
絵里「そうだったの。でも、ごめんなさい。まだ一仕事残ってるから」
にこ「一仕事?何よそれ」
206: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 21:06:57.93 ID:/m+qJ1OSO
絵里「ふふ、にこをデートに誘うように真姫の背中を押したのは誰だと思ってるの?」
にこ「あ、あんた真姫ちゃんにも相談されてたの!?」
絵里「海未よりも結構前からね。『こんなこと相談できるの、エリーしかいない!』って。少しは感謝してくれても罰は当たらないわよ?」
207: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 21:09:12.06 ID:/m+qJ1OSO
屋上へと続く階段を一段ずつ、しっかりと登っていきます。
海未(後少しで屋上ですね……)
208: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/11(水) 21:12:50.01 ID:/m+qJ1OSO
海未「まさか。私のことを思って厳しく言ってくれた希に、怒る理由なんてありませんよ」
希「……覚悟は決まった?」
海未「はい。希と絵里と、亜里沙のおかげです」
209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/11(水) 21:16:54.99 ID:/tVHH5dsO
希は立ち去らず聞き耳立てるの?
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/11(水) 21:24:20.91 ID:/tVHH5dsO
そういえば何で踊り場に希いたの?屋上に向かう穂乃果達の後をつけたか海未が呼び出したのを聞いてたのか。どちらにせよ怖いんだけど
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