過去ログ - 海未「私はいったいどうすれば……」
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4: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 16:55:34.99 ID:xuNDejDSO
ご紹介が遅れました。
皆さん、はじめまして。園田海未と申します。
国立音ノ木坂学院に通う高校2年生。
5: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 16:57:36.86 ID:xuNDejDSO
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
某日 放課後、音ノ木坂学院 生徒会室
6: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 16:59:40.45 ID:xuNDejDSO
書類整理を終わらせて、今度は勉強。
もうすぐテストがやってきます。
それにあたって今日からテスト期間が始まりました。
7: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 17:11:45.10 ID:xuNDejDSO
海未「……」
思わずため息をついてしまいます。
勉強をしているはずなのに、他のことばかり考えてしまいます。
8: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 17:12:51.53 ID:xuNDejDSO
コンコン。
海未「……? どうぞ」
9: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 18:07:09.02 ID:xuNDejDSO
絵里「教室でクラスの子達に勉強を教えてたの。どうしても私に教えてほしいって頼まれちゃって……」
照れたようにはにかむ絵里を見て、私も思わず微笑んでしまいます。
10: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 18:30:36.14 ID:xuNDejDSO
絵里「特に用事があったわけじゃないの。もし残ってたら作業を少し手伝おうと思ってたんだけど……」
絵里は、私が机に広げている勉強道具を見て、
11: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 18:31:51.98 ID:xuNDejDSO
絵里「……一人でしてたの?穂乃果たちは?」
海未「えーと……その……」
12: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 18:33:02.17 ID:xuNDejDSO
下手に言い訳を挟んだせいか、絵里はさらにヒートアップしてしまいました。
絵里「分かってるならちゃんと皆でやりなさい!あなた一人で背負い込んでどうするの!」
13: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 18:34:45.40 ID:xuNDejDSO
絵里「穂乃果の勉強?」
海未「はい……」
14: ◆aU2gxYbeBY
2014/06/04(水) 18:35:58.56 ID:xuNDejDSO
海未「簡単に言ってしまえば、穂乃果の勉強をことりが、生徒会業務を私が担当するようにしようと提案したんです」
海未「生徒会業務といっても書類の整理くらいです。もし緊急で会長の穂乃果にも目を通してもらいたいことがあれば連絡することになってますし」
海未「ことりは穂乃果に甘いところがありますが、穂乃果のことを大事に思っているのは確かです。穂乃果に赤点を取らせることはしないでしょう」
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