過去ログ - モバP「焼肉食べるひと集まれー」
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31: ◆J6sXPQ/xjk[saga]
2014/06/04(水) 21:06:13.11 ID:H7ndRsi00
P「もうすぐ出来るぞ」
イヴ「……あ、はい」
P「ん? どうかしたか?」
イヴ「いえ……」
P「しかしシャワーを浴びて出てきたイヴは、何故だか急にしおらしくなっていたのであった」
イヴ「あ、あの、冷静に考えたら、寝起きの姿を見られてしまいましたし、スゴい格好でしたし……」
P「大丈夫、すっぴんでぽやぽやしててもイヴは可愛いから安心だ」
イヴ「あの、だらしない子だと、思いましたよね……」
P「えっ、でも俺なんか寝起きもっと凄いぞ、BUCK-TICKのドラムの人みたいになってる」
イヴ「ばくちく、顔が怖い人ですか〜?」
P「それはボーカル。まあ気にしない気にしない、リラックス、リラックス」
イヴ「……でも、お部屋に、二人きりですし」
ブリッツェン「ぶもっ」
イブ「あっ、ブリッツェン、忘れてないですよ〜」
P「出来た! ご飯盛ってご飯」
イヴ「……ああっ! あの……すみません、お米ないんです〜」
P「違う違う、袋の中にレンジでチンするご飯入ってるから」
イヴ「あ、そうなんですか〜、何から何まですみません」
P「いいよ」
イヴ「では二つ、温めますね〜」
P「ん? 一個でよくないか?」
イヴ「えっ? え、でも……」
P「あ、俺はその辺で朝ご飯食べてくから大丈夫だ。これは全部イヴの分、二個目のご飯は夜食べるといい」
イヴ「でも、わざわざ来てまで、作っていただいたのに……」
P「イヴはいつもみんなにプレゼント買ってくれるから、そのお返し。カレーがたくさん食べれて嬉しいな」
イヴ「……でも」
P「明日の朝は朝マックとか食べに行こう。牛丼屋さんでもいい」
イヴ「え?」
P「イヴがちゃんと三食食べられるようにしてやるから大丈夫、安心です」
イヴ「そんな……」
P「じゃあ俺、事務所行くから、イヴもカレー食べたら支度して来るんだぞ」
イヴ「……」
P「また後でなー」
イヴ「……ありがとうございました」
ガチャッ バタンッ
イヴ「……プロデューサーに、甘えてばかり。サンタクロースなのに、与えられてばっかりで」
ブリッツェン「ぶも?」
イヴ「……昨日の反動かな、一人でのご飯は、少し寂しいですね〜」
ブリッツェン「……」ウルウル
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