過去ログ - モバP「女神の休日」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:08:34.88 ID:PdvT5ixP0

‐海浜公園‐


P「着いたぞー!」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:09:41.71 ID:PdvT5ixP0
P「そういえばさ」

茄子「なんでしょう」

P「茄子をスカウトしたのもこんなシチュエーションだったな」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:10:47.87 ID:PdvT5ixP0
P「あの時茄子はぼーっと海を眺めてたな、実家から東京に遊びにきてたんだっけ」

茄子「そうですよー、特に目的もなかったんですけど、なんとなくフラフラっと遊びに出かけたくなっちゃって」

P「女の子一人でよくやるなぁ。もうアイドルって肩書きもあるし、あんまりあっちこっちにふらつくのは勘弁な」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:12:15.87 ID:PdvT5ixP0
茄子「でも不思議でした。あの時は見ず知らずのお兄さんに突然声をかけられて、普通なら怪しがると思うんですけどね」

茄子「なぜかPさんにはそんな感じはしなかったんです」

P「なんでだろうな」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:13:21.97 ID:PdvT5ixP0
P「アイドルやってみて、どうだ?」

茄子「幸せですよ♪ 私自身が幸せなのもそうですけど、私がいろんな人に幸せを分けてあげられてるんだってことも幸せなんです」

茄子「自分だけじゃない、誰かに何かを与えることができるなら、私という人間が生きている意味があるんだな、って思います」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:15:52.87 ID:PdvT5ixP0
茄子「だから、私の幸せの原点はPさん、あなたです。あなたに会えなかったらこうして幸せをかみしめることも他人を幸せな気持ちにしてあげることもできなかったから・・・」

P「ううん、俺はなにもしてないよ。それは茄子という人間がそういう力を持ってて、それを発揮してるだけ」

茄子「Pさんにとってはそうでも、私にとってはこういう気持ちなんですよ? ・・・だから、私は私を幸せにしてくれたPさんを幸せにしてあげたいと思います♪」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:16:43.75 ID:PdvT5ixP0



――
―――
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:17:59.52 ID:PdvT5ixP0

‐砂浜‐


茄子「こっちにも人はいませんねー」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:19:37.91 ID:PdvT5ixP0

P「あー、だから車からその袋持ってきてたのか。車に置いておけばいいのにって思ってたら、そういうことだったか・・・」

茄子「じゃあ着替えちゃいましょう! 人も多くないですし、私たちだけ水着で海辺で遊びましょう♪ あっちに更衣室が――」

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:20:32.70 ID:PdvT5ixP0
P「・・・男物の水着じゃん、ハーフパンツみたいな」

茄子「買っておきました!」

P「え、いつ!?」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/04(水) 23:22:22.38 ID:PdvT5ixP0
茄子「Pさんに私の水着プレゼントしてもらっちゃいましたしね、だからこれは私からPさんにプレゼントです♪」

P「もう出かける前からこうなるつもりだったのか、恐れ入るよ」

茄子「昨日事務所で水着の話をしたときから考えてたんですよー」
以下略



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