過去ログ - [オリジナル仮面ライダー]男「俺には何もない、ただ一つ戦い続けることしか…変身」
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6: ◆PwJYAgPlQA[saga]
2014/06/05(木) 18:44:47.03 ID:5/LEllHdO
男はコートを脱ぎ捨てるとベルトの一番大きな歯車に親指を押し当てて右に思いっきりスライドさせた


男「変身」ギュイイイイン


ベルト全体の歯車が連動して作動し、前の時計の針が高速で回り、機械的な音声が時計から流れ出る


\チェンジスダンドアップ、スペシャルアイディー・・・コード、ゼロ!!/


ゼロの音声と共にベルトから0のマークが飛び出して来る。男は宙に浮かぶそのマークに触れる

マークが体全体を包み込む、次の瞬間、そこには体全体に機械的なスーツを纏った男の姿があった


女「…どういうこと?」

男「行くぞ…」


男は女のほぼ放心した問いかけには答えずに化物に一直線に向かってゆく


怪物「アアァアァアア」


怪物は頭、いや、胸あたりまでをぱっくりと開く。無論その中にも鋭い牙が見える…一体どこまでが口なんだろうか


男「」ガッ


男は無言で怪物に飛膝蹴りをかます。拳銃で撃とうがマッチョマンが鉄パイプを思い切りぶち当てようが少しも効くはずのない怪物が吹っ飛ぶ

しかし怪物は痛みを全く感じてないふうですぐに再び向かってくる


化物「オオォォオオォ!!」


男「始まりに還してやろう」ス


男が足を引いて構える


男「終われ」


抑揚のない声で呟きながら怪物の腹に蹴りを入れる


化物「グ、ギュルルルルルゥ」


化物が四散し、地面に溶けるように消えていった


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