過去ログ - 【艦これ】語られることのない海のスナイパー
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106: ◆ANFZJVHAkB2d[sage saga]
2014/08/31(日) 17:21:08.59 ID:nfFjKQcQo
戦艦四隻、巡洋艦六隻の砲撃にひるむことなくル級は猛烈な砲撃を叩き込んでいく。

すでに数百発の直撃弾を受けているもののその砲弾をすべて弾き飛ばしている。

伊勢「ちょっと…なんであいつ沈まないの!?」

日向「残弾が心配になってきたな…これ以上長引くとジリ貧だ」

相手が動いていないため艦娘達はかなり高い命中率をたたき出している。

しかしその全ては無効に終わっていた。

扶桑「こちら扶桑…副砲の残弾無し…主砲弾も6割消費したわ」

山城「第三砲塔異常加熱により稼働停止…他の砲も限界が来てます」

途切れなく砲弾を撃ち続けた主砲はどの艦も真っ赤に加熱しており冷却が追いつかなくなってきていた。

更にどの艦からも残弾なしとの報告も相次ぐ。

伊勢「搭載量に余裕がある私達はいいとして…もがみん達がやばいかもね」

日向「そうだな…利根達は機銃すら撃ち始めたぞ…」

視線の隅に映る航空巡洋艦たちは危険を承知でル級に近づいている。

三隈と鈴谷は主砲弾が残っていないのか高角砲で砲撃しているようだった。


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