過去ログ - 【艦これ】語られることのない海のスナイパー
1- 20
99: ◆ANFZJVHAkB2d[sage saga]
2014/08/25(月) 04:53:36.32 ID:rETELsrvo
伊勢「ル級の雰囲気が…変わった…?」

日向「あの青い光…今年の春に現れた新種か…?しかしなぜいきなり…」

山城「敵砲塔旋回中!撃ってくるわよ!」

そう山城が叫んだのと、砲撃が飛んできたのはほぼ同時だった。

同じ16インチ砲のはずなのだが着弾し、あがった水柱は通常の比ではなかった。

あさっての方向に飛んでいったのが幸いだった。

日向「おいおい…目が青く光るだけでこれか…」

伊勢「私たち風に言うと改二ってとこかしら?」

日向「さあな…まだ改ってところじゃないのか?」

伊勢「どっちにしたってやばいみたいね…」

扶桑「とにかく攻撃を集中させましょう。もう瑞雲隊は弾切れのようだし…」

扶桑の言葉に空を見上げると瑞雲達がぐるぐると上空を旋回している。

爆弾も機銃も使い尽くし、不安げにこちらを見つめている妖精の姿が見えた。

伊勢「そうね…私たちの本命は敵空母部隊、こんなところで立ち止まるわけにはいかないわね!」

その言葉に示し合わせたように各艦は砲撃準備にかかる。

それに呼応するようにル級の咆哮が轟いた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
162Res/88.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice