過去ログ - 【FFT】もしもラムザが女の子なら【未プレイさんでもおいでませ】
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30: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:53:33.71 ID:TkkYG1EIO
>>28
百合についてはもうちょい待ってね!
百合担当はラファだから!

では以下投下!


31: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:54:09.68 ID:TkkYG1EIO
月天高く、11時半。俺はラムダの部屋を訪ねた。しかし扉を叩けないのはまだ16の子供だからで、
それゆえ女に不慣れだからだ。指が震える。手汗が凄い。そして扉は勝手に開いた。否、正しくはラムダが開けた。

「どなたです! …あら、アルガスさん。こんばんは」

以下略



32: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:54:37.94 ID:TkkYG1EIO
ラムダの夜着は宿の備品だ。だから言いたい、ナイススタッフ。淡い水色ワンピースから
覗く脚、肌、身体の曲線。何たる魅力、何たる威力。特に胸元、その膨らみに俺の視線は奪われる。しかし瞬間
目を逸らすのは、ああ情けなき我が性よ。

「えと、誕生日おめでとう。大したもんじゃないんだけどさ」
以下略



33: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:55:12.23 ID:TkkYG1EIO
「まあ、ありがとうございます。あの、でもこんな大事なものは…。明日困ってしまうでしょうし」

「弓もあるから心配ねえぜ。実は剣より得意でさ」

「接近戦で不利でしょう、やっぱり剣も必要ですよ。交換するのはいかがです?」
以下略



34: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:55:40.20 ID:TkkYG1EIO
そしてあくる日、寝坊する俺。起こしに来たのはディリータである。

「なんでお前がラムダの剣を!」

「いえあのこれは」
以下略



35: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:56:14.55 ID:TkkYG1EIO
「…つまりラムダは部屋に男を入れた訳だな」

ここは食堂、朝食の席。他の奴らの視線が痛い。修羅場修羅場と小声が聞こえる。しかしラムダは落ち着いている。

「入れてなくてよ? そうでしたよね?」
以下略



36: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:56:42.88 ID:TkkYG1EIO
それから2日。ここはドーター。スラム街にて剣を交えて、骸旅団の捕虜を得る。

「侯爵様はどこにいるッ! どこに監禁しやがったッ!」

だが吐かないから蹴り飛ばす。ラムダはやめてと声を荒らげる。外で待たせておくんだったか。
以下略



37: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 16:57:09.65 ID:TkkYG1EIO
そして次の日、砂漠にて。骸旅団のトップ2人が仲間割れして剣を向け合う。死んだ男は副団長で、
殺した男は団長である。両方死ねば良かったものを、そしたら手間が減っただろうに。

団長の名はウィーグラフ。平民出だが騎士である。

以下略



38: ◆2cmWNEY/mRYY[saga]
2014/06/09(月) 17:00:18.54 ID:TkkYG1EIO
投下終了!
どうしてID同一なんだろう…?

ではまた来ます。早ければ今夜にでも


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/09(月) 17:04:15.28 ID:YIpot/cqO
アルガスのせいで一瞬ドーターがドーテーに見えた


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/09(月) 17:49:59.62 ID:xHPr2QNvO
FFT知らないけど支援


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