94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:08:33.55 ID:1LH7js1Mo
 提督「ん、だれだこんな遅くに?」 
  
 曙『あ、くっ糞提督…私だけど…』 
  
 提督「曙か、どうしたこんな時間に?」 
95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:08:59.58 ID:1LH7js1Mo
 曙『あ、あんたは私たちの提督でしょ!だったら私たちの悩みの一つくらいききなさい!』 
  
 提督「だれも聞かないとはいってないさ、むしろ俺でよければいくらでも相談にのってやるよ」 
  
 曙『あ…あ、そう、ありがとう…』 
96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/13(金) 18:09:28.04 ID:1LH7js1Mo
  
  
  
  
  
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:09:54.43 ID:1LH7js1Mo
 。。。。。。 
  
 漣「ついに入りましたようっひょー!!」 
  
 朧「漣、もう遅いんだからあまりテンション上げないようにね」 
98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:11:27.78 ID:1LH7js1Mo
 。。。。。。 
  
 提督「」 
  
 曙「な、なによ!なんか文句あるの!」 
99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:11:55.91 ID:1LH7js1Mo
 提督「素直に、か」 
  
 曙「親切にしてもらったり、優しくしてもらったりしても、どうしても悪態をついてしまう自分を変えたいの」 
  
 曙「本当はありがとうって言ったり、褒めたりしたいのに、なんでかわからないけど…」 
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:12:42.30 ID:1LH7js1Mo
 提督「まあ、そうだな。まあ俺もお前と似たようなもんだから、お前の気持ちはよくわかる」 
  
 提督「俺もつい悪態ついてしまって相手を不快な気持ちにさせてしまうことがあるからな。何度素直になろう悪態をつかないようにしようと思ったか」 
  
 曙「ふぅん…あんたも口悪いもんね。それに怖い顔」 
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:13:38.77 ID:1LH7js1Mo
 提督「そこで考え付いたのが、相手に気付かれないように気遣いや親切ををすることだ」 
  
 曙「相手に気付かれないように?」 
  
 提督「ああそうだ、相手が俺の事を認識しているとわかると悪態をついてしまう。結果相手を不快にさせてしまう」 
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:14:07.58 ID:1LH7js1Mo
 曙「相手に気付かれない時に、か…。私でもできるかな」 
  
 提督「なに、お前は口は悪いが本当は仲間思いの優しいやつなんだ。出来るさ」 
  
 曙「ちょっ、なに恥ずかしいこと言ってんのよ///ていうか今は結構素直じゃないあんた?」 
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:14:48.11 ID:1LH7js1Mo
 提督「まあ深くはきかんよ、どうせあのピンクの悪魔のせいだろ。普段のお前なら絶対にしないことだしな」 
  
 曙「そうしてくれると助かるわ…」 
  
 提督「まあ…でも、そうだな」 
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 18:15:13.90 ID:1LH7js1Mo
 曙「え、はあ!はあああああああ!?//////」カァ 
  
 曙「何頭沸いてることいってんのよ!馬鹿じゃないの!?」 
  
 提督「ははは、せっかくのこのテンションなんだ、素直になろうと思ってな」 
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