過去ログ - 海未「ずっと傍に、いますからね」
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3: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:09:07.49 ID:vIcbB8m80
真姫「…ふぅ、こんなイメージでどうかしら?」

海未「ええ、とてもいいと思いますよ。さすが真姫です」

真姫「と、当然でしょ!///」

真姫は顔を赤くして目を背ける。

海未「真姫はすごいですね。私の詩を、言葉の集まりを、形ある美しい
   歌にしてしまうんですから」

真姫「もう、褒めたって何も出ないわよ///」

そのまま俯いてしまう。
こんなところも彼女のかわいさだと思うのです。

真姫「でも、私には海未の方がすごいと思うわよ」

海未「私が、ですか?」

真姫「そうよ。こんなにキラキラしてて、なんていうのかしら、言葉が
   生きているっていう感じがするものなんて、そうそう書けるもの
   じゃないわよ」

カタン、とピアノを片づける音が室内にこだまする。



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