過去ログ - モバP「みんな……今まで、ありがとう。俺忘れないよ」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:11:38.46 ID:emeMdnAY0
モバP「……とまぁ、こんな事があった訳だ」

杏「え?プロデューサーが主人公みたいなんだけど盛ってない?俺TUEEEEって」

モバP「まっ!やな子だよっ!通信講座でならった空手を舐めんな!?」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:12:31.99 ID:emeMdnAY0
モバP「そもそも、例え本人の了承を得てようと、地上波で流せる内容じゃないだろう」

杏「考えなくてもわかりそうなもんだけど」

モバP「だろ?でもドッキリだって言い張ってな。人気のない、電波の入らない奥の部屋に騙して連れ込んで、あまつさえ鍵をかけて押し倒してんのに」
以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:13:29.02 ID:emeMdnAY0
杏「なるほどね。フラッシュバックしないとも言い切れないよね。うん、わかった。仕事とか一緒になったら気にかけとく」

モバP「すまんな。恩に着る」

杏「……凛ちゃん達がプロデューサーを好き好き言う理由が納得できたよ」
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:14:06.27 ID:emeMdnAY0
モバP「さて、これで役目は終わったかな」

杏「役目?」

モバP「あぁ、お前達のプロデューサーになって三ヶ月、実はこの間も研修の一環だったんだ。新人を三ヶ月でデビューさせろってね」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:14:46.23 ID:emeMdnAY0
杏「ちょっ、ちょっと待って!このまま杏達の担当なんでしょっ?」

モバP「担当は先輩になるんじゃないのかな」

杏「はぁ!?そんなの無責任だっ!認めないぞっ!!」
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88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:16:21.35 ID:emeMdnAY0
モバP「ジュニアアイドルの事務所でな……あぁ、だから先輩くるみや杏みたいなちっちゃい子を俺の担当にしたのか。乃々は親戚の頼みだって言ってたな」

杏「……」

モバP「子供扱いするな、みたいなつっこみはないんかい」
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:17:04.17 ID:emeMdnAY0
杏「やだ……行かないで……すんっ、やだ……やだ」

モバP「ごめんな。初対面の時に言っとくべきだったな。そしたら、さよならも」

杏「いやっ!聞きたくないっ!っひ、んく」
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90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/06/07(土) 10:17:35.98 ID:emeMdnAY0
杏「ヤァァ!ヒッ、ウァァァ」

モバP「……そろそろ、タクシーが来る。杏、行こう」

杏「ヤダヤダヤダ、ヤァァ!」
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91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/06/07(土) 10:18:03.10 ID:emeMdnAY0
モバP「……ドアのとこまでな。……ほら、気をつけて、よし。じゃあ、運転手さんよろしくお願いします」

杏「っん……プロデューサーは……?」

モバP「ここで、さよならだ。……飴、大切に食えよ?」
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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 10:18:41.60 ID:emeMdnAY0
先輩P「ちひろさん、知ってます?ある事務所の話なんですが」

ちひろ「なんですか、急に」

先輩P「そこにいる事務員さん、仕事が終わって帰ってくるとお疲れさまですって栄養ドリンクをそっとくれるらしいんです」
以下略



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