過去ログ - 浅倉威「ドキドキプリキュアのアイちゃんと遊んでみた」【再投稿】
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44:◇BmFm4z6H0[saga]
2014/06/07(土) 20:37:59.55 ID:BlapMVTY0
「ア、アイちゃん・・・。たまには外に出て運動した方が・・・」

おびえながらそう警告したのは、嘗てのパートナーであった亜久里であった。
だが、その諫言も無視し、アイちゃんは「きゅぴらっぱ〜!」と呪文を唱える。
嘗てのパートナーはその呪文を聞き、「ひぃっ!」と悲鳴をあげる。
だが手遅れだった。
彼女の身体は超能力によって空中へと物凄い速さで浮き上がり、天井に何度も何度も顔をぶつけられる。

「あい〜。誰に向かって言っているきゅぴ・・・?」

「ご、ごめんなさいごめんなさい! 許してくださいアイちゃん!!」
彼女は叩きつけられ、泣きながら許しを請う。
その後、ようやく超能力から解放され、乱暴に地面へと叩きつけられた。

「それでいいきゅぴ・・・。アイちゃんに命令するなきゅぴ・・・」
「うぅ・・・」
亜久里はボロボロになった顔で、嘗てのパートナーを悲しげに見つめた。

(どうしてこうなってしまったの・・・?)

彼女は、こうなった原因であろう浅倉を恨み、何よりパートナーをこんな醜い怪物に育ててしまった、自身の無力さを恨んだ。


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