過去ログ - 【ガルパン】優花里「これは恋ではない」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 19:45:56.01 ID:SHdsg/E2o
みほ「戦車に乗りたいから黒森峰に入学する、っていう人が多くなっていった」

優花里「名門になって選手層が厚くなる。ますます、いい戦績を収められるようになる」

みほ「そういうのが全ていい方向に行ってた、ということだと思う」

優花里「シナジー効果ってやつですね」

みほ「うん」

優花里「我が校もそうなるといいですね。西住殿、そのために…」

みほ「何?」

優花里「今、必要なのは何でしょうか」

みほ「えーと……やっぱり、人かな。大事なのは」

優花里「いくら装備や設備が良くても、使う人に問題があったら無駄ですね」

みほ「逆に貧弱な装備でも、うまく運用すれば…」

優花里「私たちみたいに、優勝だってできるんです」

みほ「だから、会長たち…今の3年生が引退しちゃったのは、正直言って痛手」

優花里「必修選択の授業には、出てきてくれる先輩もいますが…」

みほ「対外試合にまで参加してもらうのは、無理だから」

優花里「じゃあ、来年度の新入生に期待ですね」

みほ「才能のある子が入ってくれればいいんだけど……」

優花里「戦車道をやるためにこの学園へ入学する子が、きっといますよ」

みほ「……私たちが、優勝したから?」

優花里「はい。無名校が並みいる強豪を倒して頂点に立ったんです。注目度は全国一です」

みほ「才能のある子が、黒森峰やプラウダじゃなくて、ここを選んでくれるといいけど……」



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