27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/07(土) 21:00:18.29 ID:F5mT6Xsl0
真美「じゃ、この教科書をにーちゃんに読んでもらうって事で決定だね」
春香「私が行くよ。みんな、待ってて！」ﾀﾀﾀｯ
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2014/06/07(土) 21:01:47.13 ID:F5mT6Xsl0
P「これは……教科書？」
春香「はい。これで暇をつぶしていて下さい。じゃ、私はまだ話し合いがありますから」ﾀﾀﾀﾀｯ
P（……うーん、教科書かぁ）
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2014/06/07(土) 21:02:44.84 ID:F5mT6Xsl0
P（この年で教科書を読むってのも気が進まないが……）
P（……でもせっかく借りたものを読まないのも失礼だよなぁ）ﾍﾟﾗ
P（だが退屈だ……）ﾍﾟﾗ
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2014/06/07(土) 21:04:11.44 ID:F5mT6Xsl0
あずさ「やよいちゃん、性教育の部分は教科書のどの辺りに載ってたの？」
やよい「前の方です。あの調子だとプロデューサーもう読んでるかも……」
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2014/06/07(土) 21:05:58.77 ID:F5mT6Xsl0
千早「読み終わったみたい」
春香「それじゃ、確認してくるね！」ﾀﾀﾀｯ
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2014/06/07(土) 21:07:06.08 ID:F5mT6Xsl0
P「うん。……あ、いい暇つぶしになったよ」
春香「そ、そうですか……ではまた後で」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
P（心なしか春香の足取りが重くなったような……なんでだろう）
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2014/06/07(土) 21:08:43.55 ID:F5mT6Xsl0
伊織「うぅ……それじゃ、次の作戦は？」
響「考えたんだけどさ、その、え……AVとかえっちな本とか見せるのはどうだ？」
亜美「それだっ！」
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2014/06/07(土) 21:10:08.08 ID:F5mT6Xsl0
貴音「とはいえ、事務所にそのようなものを置いておくというのは如何なものでしょうか」
美希「ハニーなら事務所で見つけても捨てちゃうと思うよ」
春香「プロデューサーさん、真面目だもんね。……じゃ、帰り道で先回りするとか」
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2014/06/07(土) 21:12:34.22 ID:F5mT6Xsl0
貴音「なるほど。暗喩的表現ですね」
律子「……問題があるわ。それだと知識がある人にしか伝わらないわよ」
真美「そっか。にーちゃんが気付かなきゃ意味ないもんね」
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2014/06/07(土) 21:14:48.79 ID:F5mT6Xsl0
貴音「それは本当ですか？」
小鳥「神に誓って！ ……まぁ、何度か誘惑に負けそうになった事はあるけど」
亜美「うわぁ」
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