101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:40:55.94 ID:ZCMl8Sjg0
つまり、ほむらが自分達の力を必要としているのならば、誠意を見せろ。
隠し事は無しにして、安心して背中を預けれるようにしてくれ――そう言っているのだ。
小狼「さくらは、お前は悪い奴じゃないって言ってるし、俺もそう思う。
どんな事情があるのかはわからないけど、俺達は仲間で、友達だろう?」
ほむら「・・・わかったわ。美樹さやかの件が片付いたら、全部話す」
小狼「その言葉、忘れるなよ」
マミ「遅くなってごめんなさい!これ、美樹さんのヘアピンなんだけど、大丈夫かしら?」
息を切らしながら、マミがさやかの物であろうヘアピンを差し出す。
小狼「問題ありません。では・・・」
さやかのヘアピンを手に取り、呪文を唱える。
小狼「・・・分かりました。こっちです!」
マミ「鹿目さん達にも連絡を入れた方が良いかしら?」
小狼「方向だけなので正確な位置までは分かりませんが・・・」
ほむら「それでも範囲は絞れるわ。連絡はしておいたほうが良い」
3人は、さやかのいると思われる方角へと走っていった。
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