111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:48:21.33 ID:ZCMl8Sjg0
ほむら「そ、それは・・・ッ!!!」
両手で目を覆い、膝から崩れ落ちるほむら。
思えば、彼女はいつもまどかに契約させないように接して来ていた。
それは魔女を狩るライバルが増える事への阻止というより、もっと違う感情が原因なのではないか。
まどか「ごめん、さやかちゃんを探しに行かないと・・・」
そう言って、まどかは走り去って行った。
桜はほむらの言葉が気になった為、ほむらの傍にいることにした。
何より、泣いている友達を1人にしておけなかったから。
桜「ほむらちゃん、大丈夫?」
背中をさすり、優しく声をかける。
ポケットからハンカチを取り出し、渡そうとした瞬間。
「無駄なことだと解ってるくせに。キミも懲りないんだね」
桜「え・・・!?」
QB「君に殺されるのは2度目だけど、無意味に殺されるのも困るんだよ。勿体無いし」
そこにいたのは、先程ほむらが殺した筈のキュウべぇ。
何事も無かったかのように、ベンチの上に四散した自分の死体を食べていた。
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