141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:07:46.86 ID:kRt0dLOA0
ほむら「こんな所かしらね」ファサァ
紅茶を飲んで一息つき、長い黒髪をかき上げるほむら。
予想の斜め上を行くほむらの話に、再び全員が絶句した。
杏子「マジかよ・・・」
マミ「本当なの・・・?」
ほむら「信じるか信じないかは自由よ。最初に言ったでしょう?」
小狼「退院からワルプルギス襲来までの1ヶ月を、何度も繰り返してた、か」
この話が本当だとするなら、今までの疑問全てに納得が行く。
病院での巴マミとの件。
ワルプルギスの夜が襲来する日時を知っていた件。
これらは全て、彼女が以前に体験した事だったのだ。
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「この話を信じる必要は無いわ。でも、これだけは覚えておいて」
まどかの右手を両手で包み、今までとは違う、優しく語り掛けるように。
ほむら「この先どんな事があっても、契約しようなんて思わないで。
覚えておいて。貴女を大切に思っている人がいるって事を」
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