144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:10:00.33 ID:kRt0dLOA0
小狼「さて、問題は美樹をどうするか、だ」
ほむらが落ち着いたところで、話題を変える。
魔女化してしまった美樹さやか。ほむらの話だと、元に戻す方法は無いとの事だが。
桜「私は諦めないよ。絶対にさやかちゃんを助けてみせる」
まどか「私も。このまま魔女になっちゃうなんて、さやかちゃんが可哀想すぎるよ!」
マミ「美樹さんは大切な後輩ですもの。助けない理由は無いわ」
杏子「ヘヘッ。実はアタシもそういうのに憧れてたんだ。
さやかはそれを、思い出させてくれたからな・・・」
ほむら「そうね。なんだか今回は、上手く行きそうな気がするわ。理由はわからないけど、そんな予感がするの」
確認するまでもなく、全員の意見は同じようだ。
"美樹さやかを救う"。そう決意した彼女達の瞳に、灯が灯る。
小狼「明日は日曜日か。学校も無いし今日はゆっくり寝て、明日の昼に作戦を立てよう」
杏子「さやかの体の鮮度も保っとかなきゃな。そうしないと腐っちまう」
マミ「じゃあ皆、明日お昼に私の部屋でいいかしら?」
ほむら「よろしくお願いするわ、巴マミ」
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