171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:27:41.28 ID:kRt0dLOA0
さやか「私の所から離す事は出来ないけど、剣と歯車で近距離も遠距離も対応できるよ」
マミ「まさか・・・ワルプルギスの夜と戦うつもり!?」
桜「でも、ワルプルギスって凄く強いみたいだよ?」
小狼「それに、折角魔法少女から解放されたんだから、戦わなくても・・・」
魔法少女ではなくなった以上、さやかが魔女と戦う必要は無い。
それどころか、生身で魔法も使えない為、むしろ命の危険が増すだけなのだが。
さやか「ダメだよ。そんなんじゃ私の気持ちが治まらない」
杏子「いや、でも・・・」
さやか「あれだけ皆に迷惑かけて、心配させて、その上私だけ魔法少女から戻っちゃって。
そこまでされて後は皆にお任せ、なんて私には出来ない!」
さやかの瞳は真っ直ぐで、1点の曇りも、迷いも無い。
先程の言葉も、半端な気持ちや覚悟で言ったものではないだろう。
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