21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:30:25.61 ID:ZCMl8Sjg0
2人でうんうん唸っていると、事情を察したのか、
マミ「も、もしかして・・・何か訳アリ?」
小狼(仕方ない。俺たちの事情を話してみよう)
桜(ほぇぇ!?でもでも、"別の世界から来た"なんて信じてくれるかなぁ・・・)
小狼("魔法少女"なんてものが存在するんだ。きっと大丈夫さ。きっと・・・)
覚悟を決め、2人でマミに向き直る。
小狼「実は・・・俺たち、別の世界から来たんです」
マミ「・・・・・・・え?」
―小狼説明中―
マミ「な、なるほど・・・。大体の事情は理解したわ」
一連の事情をあらかた説明し終わると、マミは頭を抑えながら息を吐いた。
一応、自分たちが魔法を使えるということは伏せて置いたが。
桜「し、信じてくれるんですかっ?」
マミ「もしかしたら、誰かの願いで連れてこられたのかもしれないわね」
小狼「魔法少女の願い・・・ですか」
マミ「えぇ。その力で、異世界から貴方達を呼び寄せた・・・のかもしれない」
桜「それなら、さっきのキュウべぇさんに聞いてみる?」
マミ「そうね・・・。明日にでも聞いてみましょうか」
その時。
桜の中で、1つの考えが浮かんだ。
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