222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:56:42.69 ID:kRt0dLOA0
さやか「そういえばさ、結局あの2人をこの世界に呼んだのは、誰だったのかな」
しばらく2人が消えた場所を眺めていた5人だったが、ポツリとさやかが呟いた。
QB「間違いなく、契約によるものだろう。それもかつてのまどかに匹敵する因果を持った者の」
杏子「そんな奴いるのか?いたとしてもどこにいるんだ?」
ほむら「まさか・・・」ハッ
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「・・・いえ、なんでも無いわ」
やがて、向こうからぼちぼちと人の姿が見え始めた。
嵐も収まった為、避難先から帰り始めている人たちだろう。
さやか「さて!私達も戻らないと!」
マミ「えぇ。じゃあ、また明日」
まどかとさやかは家族の下へ、他の3人はそれぞれの家へと帰っていく。
まどか「・・・また、逢えるよね」
きっと、近いうちにまた逢うだろう。
桜たちが消えた場所を眺めながら、まどかはそう感じていた。
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