34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:43:08.38 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「っておい!話があるんだ」
ほむら「ごめんなさい、急いでるから」
まるでこちらの言う事を聞く気が無い。
まさに取り付く島も無い、とは、こういう事を言うのだろう。
小狼「待てよ、話だけでも聞いてくれ」
ほむら「告白?だったらごめんなさい。あんまりしつこいと嫌われるわよ」
小狼「じゃあ単刀直入に言うぞ。暁美、お前は・・・"魔法少女"だろ?」
ピタリ、と、ほむらの足が止まる。
小狼はチャンスとばかりに、早口で質問を続ける。
小狼「お前はいつ頃契約した?そしてそのときの願いは、誰か助けを呼んでくれ、とかそういった類の物だったか?
それか、この辺で最近契約したヤツを知っているか?」
ほむら「・・・最初から詳しく説明してもらえるかしら」
ゆっくりとこちらを向いたほむら顔からは、先程までの無表情は消えていた。
とりあえず、近くの公園のベンチで話す事にした。
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