36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:45:01.40 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「・・・いや、違う」
ほむら「なら忠告。キュウべぇの甘言に耳を貸して、
後悔することが無い様にって、伝えておいてくれるかしら」
小狼「・・・お前は後悔してるのか?」
ほむら「・・・・・・」
ほむらの顔に、一瞬だけ、影が過ぎる。
小狼「悪い、野暮な質問だった。
あと、さくらは契約する気は無いみたいだし大丈夫だ。
それに俺は、あのキュウべぇという奴、信用してないからな」
ほむら「・・・理由を、聞いても良いかしら?」
小狼「単なる経験則だけどな。ウマい話には、必ず裏があるって事だ」
ほむら「続けて」
小狼「勘でしかないんだが、やたら契約を迫って来ていたからな。
ああいった勧誘みたいなのは信用できないってのが1つ」
ほむら「・・・そうね」
小狼「そして一番の理由が、キュウべぇ側に見返りが全く無いから。
まさかボランティアで願いを叶えてるなんて無いだろうからな」
ほむら「随分と頭が回るのね」
小狼「こう見えても、小さい頃から英才教育を受けてきたからな」
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