過去ログ - さくらと5人の魔法少女
1- 20
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:16:05.41 ID:ZCMl8Sjg0
桜「おっはよーー!!!」

「おはよー」

「おはよう、木之本さん」

クラスメイト達と挨拶を交わしつつ、自分の席へ向かう。
その席の隣と後ろに座っていた、2人の学友と目が合う。

知世「おはようございます、さくらちゃん」

小狼「おはよう。HR開始5分前か、今日もギリギリじゃないか」

桜「おはよ、知世ちゃん。そ、その事は言わないでよ、小狼くん」

小狼「お前のためを思って言ってるんだ。朝からそんなに体力使から、授業中眠くなるんだ」

桜「う"っ・・・」

図星を突かれ、言葉に詰まる。
その様子を見ながら、クスクスと笑みを零す知世。

彼女はさくらの一番の親友であり、大企業の令嬢でもある。
趣味は(主にさくらの)衣装作り、そして(主にさくらの)撮影といった、少々特殊な趣味を持つお嬢様である。

桜「だって・・・、春は暖かくって、つい・・・」

小狼「気のせいかな、同じようなセリフを夏、秋、冬にも聞いた記憶があるんだが?」

意地の悪いニヤニヤとした笑みを浮かべながらさくらをからかう少年は、李 小狼。
1年前に香港から来た転校生であり、さくらとは小学校の頃からの恋仲でもある。

奈緒子「2人とも、朝から夫婦喧嘩かな?」

利佳「さくらちゃんはふんわりだからね〜。からかいたくなる気持ちは分かるな」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
227Res/194.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice