77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:18:45.38 ID:ZCMl8Sjg0
そして、翌日。
さやかは、元気に登校してきた。
さやか「あははっ、ごめんね皆!昨日は折角お見舞いに来てくれたのに」
桜「ううん、さやかちゃんが元気なら安心したよ!」
小狼「だな。元気そうで安心した」
どうやら、昨日は杏子と会っていたらしい。
また戦いにならなかったのか不安ではあったが、そんな事にもならなかったようだ。
そして、杏子から色々と話を聞いたらしい。
杏子が契約した理由や、自分のために戦う理由、など。
桜「そうか・・・。杏子ちゃん、そんな事が・・・」
さやか「でも、私は人の為に祈った事を後悔して無いよ。
この力は使い方次第で、いくらでも素晴らしい力に出来る筈だから」
そう言ったさやかの顔は笑っていたが、少しだけ影が曇っていた。
そして、さやかの幼なじみである上条恭介も退院し、登校して来ていた。
桜「あの人が上条くん、かぁ」
小狼「あぁ。確か天才的なバイオリン技術を持ってるとか、聞いたっけな」
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