過去ログ - 天国に一番近い勇者〜heaven cannot wait〜
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 22:27:04.49 ID:ipkvciOjO
天童「……ん? そういや、そうだな」

勇者「なっ? 何か、今回は命題、おかしくねぇか?」

天童「う〜ん……いや、でも『他人の決断に任せないと即・死亡』って、ちゃ〜んと書いてあるしなぁ……?」マジマジ
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 22:36:46.85 ID:ipkvciOjO
天童「じゃあ、とりあえず、荷物運んじまうか!」

勇者「そうだね。あんまり考えてもしょうがないしね……」

天童「じゃあ、僕はこっちの軽い荷物運ぶから、勇者君はそっちの思い荷物、よろしくね!」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 22:45:45.38 ID:ipkvciOjO
男武道家「そんな危険物で遊んじゃ、危ないでしょ!? 何、考えてるの!?」アセアセ

勇者「……えっ? これ、何入ってるんですか?」

男武道家「それには、爆薬が入ってるんだよ!? 下手に落っことしたら、爆発するよっ!?」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 22:51:32.70 ID:ipkvciOjO
天童「勇者君、変わって……? 僕、そっちの重い荷物、全部持つからさぁ……?」アセアセ

勇者「ダメ……男武道家さんの決断だから……俺、こっちの重い荷物運ばなきゃ……」アセアセ

天童「……」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 22:58:49.30 ID:ipkvciOjO
ーーーーー


女僧侶「あの……勇者さん……? 天童さん、どうしてあんなに離れて歩いてるんですかね……?」テクテク

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 23:04:03.21 ID:ipkvciOjO
男武道家「勇者君はさぁ? 女僧侶ちゃんと違って、給料出てるんだから、その分働いてもらわないと困るよっ!」

勇者「給料って……さっき、時給減らされて、たった1Gでしょうが……」

男武道家「1Gでも立派なお金です。 ほら、お金出てるんだから、文句言わないのっ!」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 23:10:30.58 ID:ipkvciOjO
女僧侶「勇者さん……男武道家さんは、ああ言ってますが……やっぱり、私手伝いますよ?」

勇者「えっ……!?」

女僧侶「荷物貸して下さい。 私も半分持ちます」ニコッ
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 23:20:15.89 ID:ipkvciOjO
「ふざけんじゃねぇよっ! あの糞野郎っ! 足元見やがってっ!」

「こんな所で一山当てようとした俺達が失敗だったぜ!」

「とっとと船で、あっちの大陸へ戻ろうぜっ!」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 23:28:14.04 ID:ipkvciOjO
街ーーー


男武道家「12時半……って、ところだね……ようやく、街ついたか」

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 23:36:28.85 ID:ipkvciOjO
男武道家「あれっ……? 君、急に黙りこんで、どうしたの?」

勇者「あっ……いやっ……先に商談でいいです……はい……」

男武道家「あれ? 急にしおらしくなったねぇ、君?」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 23:42:10.11 ID:ipkvciOjO
男武道家「君達は道具屋とか武器屋を回ってさぁ? レアな物がないかチェックしておいてくれない?」

勇者「男武道家さんって、アイテムコレクターですもんね」

男武道家「それが終わったらさぁ? 皆でご飯食べに行こうよ?」
以下略



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