過去ログ - ハニー・ポッター「死の、秘宝……?」
1- 20
38: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2014/06/08(日) 11:19:10.60 ID:gvlf9LyJ0
ハニー「助けていただきたいの、ラブグッドさん」

ロン「『助けさせてあげる』じゃないあたりこれはかなりの進歩だぜ、なあハーマイオニー?」

ハーマイオニー「あなた誰にも文句を言えないくらいハニーのこと茶化してるわよね実際のところ」

ラブグッド「助ける、助ける、ですか、えぇ……それはまた……難しい」

ロン「ハニーを助けることは魔法界の義務だ、って、散々誌面で謳ってきたじゃないか?個人的には魔法界どころか世界あますところなくだけど」

ラブグッド「えぇ、あぁ、そう……これまで、そういう意見を表明してきた……しかし」

ハーマイオニー「……それは他の人がすることで、自分の番になると応えられないということ?」

ラブグッド「そういうことでは……うむ」

ハニー「……何も、難しいことではないわ。あなたが無理だというのなら……そうね、彼女に聞いてもいい。ルーナはどこ?ルーナの意見を聞かせて……」

ラブグッド「ルーナ、ルーナ……あぁ、ルーナは今、川に釣りに行っているよ。あー……川ピープルを釣りに……そう、君たちに会いたがるだろう……呼んでこよう。待っていなさい」

ハニー「それなら、私たち――」

ラブグッド「いいから!座っているんだ!!!待っていなさい!!いいな!!!」

ハニー「――そうしてあげるけれど」

ガチャッ

バタンッ

ロン「……なんだあの腰抜け。ルーナの方がよっぽど肝が据わってるぜ」

ハーマイオニー「本当、偽善もいいところだわ。みんなにはハニーの味方をしろと言っておいて、あんなのって!」

ハニー「……少なくとも、前に会った時はあんなふうでは、なかったわ……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
463Res/315.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice