過去ログ - ヒイロ「IS学園。…任務を開始する」 Part IV
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/21(土) 01:15:33.19 ID:i0z+90nAO
スルー検定でしょ
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[saga]
2014/06/22(日) 02:30:08.92 ID:mGYFa0kO0
〜宿臨時作戦指令室〜
五飛「いいだろう。その女はこちらで預かる、早く連れてこい。」
ヒイロ『了解。』
以下略
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/06/22(日) 02:30:45.35 ID:mGYFa0kO0
五飛「…あいつも随分甘くなったものだな」
千冬「…すまない。私達が不甲斐ないばかりにヒイロには負担をかけてばかりいる」
五飛「勘違いするな。」
以下略
12
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/06/22(日) 02:31:32.42 ID:mGYFa0kO0
スタスタ
カトル「どうやら上手くいっている様ですね」
山田「…確かあなたは以前リリーナ様の護衛で学園に来ていたサンクキングダムの」
以下略
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/06/22(日) 02:32:34.23 ID:mGYFa0kO0
カトル「ヒイロは今こちらに向かっているんですよね?」
五飛「あぁ」
カトル「なら今は少し時間がありますよね」
以下略
14
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/06/22(日) 02:33:31.43 ID:mGYFa0kO0
〜宿別室〜
カトル「今から見せる映像はAC195にヒイロが潜伏していた学校の転校の挨拶として行われたものです。映像はあまり鮮明ではありませんが当時のヒイロの思いの丈が語られていると思います」
千冬「…なぜ私にそんなものを?」
以下略
15
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/06/22(日) 02:35:12.18 ID:mGYFa0kO0
ヒイロ『太陽系に生物が生息することを、奇跡的に可能にした惑星、それが地球である。AC195年、コロニー開発において、人間は豊富な資源と、培われた技術力で新たな大地を所用することになる。しかし、それはあくまでも母なる大地、地球の疑似空間に過ぎないのだ。コロニーの作られた意味はなんだったのであろうか?地球での人類の生活を豊かにする為の技術開発が、その主な目的と聞く。人類はこの疑似空間に無理な要望を持ったのではないのか?自らの生命維持は自然の脅威もなく、地球以上に安定性を持つ。とどまることを知らない発展は、人類に永久的な生存を約束したかのように見える。宇宙にはゼロからのスタートが許されたと、浮かれた時代もあったのだろう。しかしコロニーが、いや、人類が地球を忘れることが出来るとは信じがたい。コロニーの開発技術は地球に何をもたらしたのか?地球のもっとも欲する技術、それは軍事力なのだ。破壊は人類の捨てることの出来ない精神なのだ。いまコロニーは軍事的な気質を持ちつつある。地球が忘れられないのだ。地球の美しさは偉大だ。人間という大きな力を持つことになった動物は、一つの惑星
の管理まで考えだす。惑星規模では生物生存など刹那的時間なのだ。事後のことなのだ。所詮人間が考えられるのは、なにも変わらないのだ。人間が宇宙に出た年月は、無駄であったのだ。現実の前に理想は夢でしかない。偽りの生活空間、偽りの平和主義、宇宙はより多くの戦いを生む温床にしか過ぎない。戦争は多くの命を奪う。そのことの悲しみを、人間は忘れたことはないのだが、決して戦うことを止めようとはしない。流された血や涙は、意識の飾りに過ぎない。時代の節目は戦争でしか語られない歴史がある。平和の為に戦うなどと色あせた奇麗ごとは過去何度も唱えられた名セリフだろう。コロニーは平和の為に軍備を持つという。地球となんの変わりもない。仲間入りが出来たつもりなのだ。多くの血を流すことで、意気上がるというのだろう…』
千冬「…」
以下略
16
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/22(日) 05:55:09.48 ID:O9MUkL2Mo
乙です
17
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/22(日) 06:16:04.32 ID:Em415z8dO
来てた
乙です
18
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[saga]
2014/06/29(日) 22:50:51.23 ID:Vh0m3N+s0
ここで教師らしき女性が制止に入り映像も終了した
千冬「…」
カトル「この映像記録を僕が初めて見たのは戦後になってからでした。見た後僕は戸惑いました。僕の知っている彼とはイメージがあまりにもズレていたからです。その時までの僕の知っている彼は、誰よりも優しくて強く、迷いのない完璧な存在でした。正直、自分とは違う存在の様に思っていたのかもしれません。ですが、同時に少し嬉しくもありました。彼も僕と一緒で戦いの中悩んでいたんだと分かったからです」
以下略
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