過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:09:23.04 ID:77BaRI4I0
真姫「・・・じゃ、じゃあ外部犯かもしれないじゃない！例えば窓から入ったとか、私達が海で遊んでいる時に屋敷に侵入したとか！」

亜里沙「そうですね。しかしもちろん予想していました。

もちろん貼らせて頂きましたよ？
以下略


115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:09:49.60 ID:77BaRI4I0
真姫「あなたって人は・・・せっかく招いてあげた人の屋敷にペタペタと勝手に・・・。」

亜里沙「真姫さん、あなたには私を責める権利があります。

しかしそれはあなたが殺人をしていないという証明をしてからです。
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 05:10:16.74 ID:77BaRI4I0
真姫は殺人を犯した覚えは無い。

無いのだが、状況を客観的に見てみると真姫にしか犯行は無理かもしれないと思えてきたのだ。

自分以外、全ての者が解散してから部屋を一歩も出ていない事が証明され、外部犯の可能性も無くなってしまった。
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:11:40.94 ID:77BaRI4I0
黒い女「さすがじゃない。前回の失敗を活かしているわね。」

ピンクの女「そうねぇ。記憶がないのによくぞここまでやれる物だわ。」

黒い女「亜里沙は言っていなかったけど、窓と扉に貼ってあったガムテープが生きている事で、
以下略


118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:12:10.24 ID:77BaRI4I0
ピンクの女『ことりの部屋にガムテープが貼られてから事件が発覚するまでの間にことりと海未は殺されていないわ。

ついでにもう一つ、ガムテープが破られた事、貼られた事を偽装するのは不可能よ。

例えば扉を開けて破った後に真似たガムテープを張り直したりとか、
以下略


119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:12:36.16 ID:77BaRI4I0
亜里沙「・・・だからそれは窓にガムテープが貼ってあるので無理ですよ。」

真姫「っ・・・！」

真姫が苦し紛れのトリックを発言し、それを亜里沙によって論破されるごとに、絵里達の真姫に対する不信感は強くなる。
以下略


120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:13:55.04 ID:77BaRI4I0
亜里沙「ノック・・・？誰にですか？」

真姫「知らないわよ！今日の朝、電話をしていて切った後にノックされて、出たら誰もいなかったのよ！」

亜里沙「・・・それを証明できる物は・・・？」
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:15:16.31 ID:77BaRI4I0
亜里沙「私達が希さんの死体を確認しに行ったとき、死体が消えましたよね？

希さんの死体は真姫さんがやったとしても辻褄が合いますが、ことりさんと海未さんの死体は一緒にいた真姫さんでは無理です。

犯人が単独犯ならば、真姫さんではありません。」
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122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:15:53.65 ID:77BaRI4I0
真姫「えっ！？」

亜里沙「にこさんがもし犯人でないのなら、・・・言いにくいですがにこさんは無事ではないと思います。

先ほど確認しましたが、ドアも玄関の扉もガムテープはまだ付いていました。」
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123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:16:25.73 ID:77BaRI4I0
凛「きゃあああああああああああああああ！！！」

絵里「え？え？こ、これは・・・。」

真姫「何を叫んで・・・きゃああああああああああああああ！！！！」
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124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/08(日) 05:19:26.81 ID:77BaRI4I0
そしてにこ。

にこの口の周りと手首には赤い痕があった。

恐らくロープか何かで縛られていたのだろう。
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