過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:52:09.05 ID:77BaRI4I0
亜里沙「真姫さんについては・・・、希さん達の死体を調べ、この事件が狂言だと解った時点で疑いはほぼ晴れていました、」

真姫「・・・。」

真姫はやっとの思いで顔を上げる。
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163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:53:12.05 ID:77BaRI4I0
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真姫を閉じ込めた時の話。

真姫「ここにいればいいんでしょ・・・?」

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164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:54:28.18 ID:77BaRI4I0
真姫「・・・え?」

亜里沙「この事件は、狂言の可能性があります。」

真姫「・・・は?」
以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:55:03.81 ID:77BaRI4I0
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真姫「・・・という事があったのよ・・・。亜里沙?」

亜里沙「・・・。」
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166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:55:44.53 ID:77BaRI4I0
亜里沙「全てを聞いて、この事件の裏側が見えてきましたよ。

よくぞかつてのメンバーにここまでえげつない事が出来た物です。

これを思いついたのは海未さんですか?」
以下略



167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:56:15.03 ID:77BaRI4I0
亜里沙「この人形も滅多刺しにされていますが、左を中心に刺されていますよね?

これらは左利きの刺し方です。海未さんは左利きですよね?

ことりさんは右利きです。
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168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:56:42.47 ID:77BaRI4I0
亜里沙「後はこの通りです。自分のダミーを用意して、私は隠れていました。

そしたらまんまと海未さんが来てくれたので、則メールをして取り押さえてもらった訳です。」

・・・こうして聞くと淡々と犯人を捕まえた様に聞こえる。
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169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:57:41.73 ID:77BaRI4I0
穂乃果はその場で蹲り、泣き叫ぶ。

自分の無二の親友の一人が殺人を犯し、もう一人はその一人によって殺されたのだ。

真姫にした事を思い出すと、とてもではないが同情なんて甚だ出来はしない。
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170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:59:04.57 ID:77BaRI4I0
それは、亜里沙たちが移っていて、何か石の前に集まって会話をしている。

亜里沙「これ・・・真姫さんの別荘の中に石碑だ!・・・て事は・・・。」

亜里沙にとっては数時間前の事・・・。
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171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:59:44.89 ID:77BaRI4I0
23:00 一周目の世界(RE)黄金の部屋

真姫「はっはははははははははっ!!お金よりもこの世には素晴らしい物がある!!

お金で買えない物なんていくらでもある!!そう思ってたわ!!
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172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:00:37.05 ID:77BaRI4I0
真姫「あなた・・・碑文を解いて・・・?」

希「いや?ウチは寝付けなくてこのデカイ館を散歩していただけよ?

そしたらライオンの像の首から上がいろんな方向を向いているから気になって付いて行っただけやで。」
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