過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:56:42.47 ID:77BaRI4I0
亜里沙「後はこの通りです。自分のダミーを用意して、私は隠れていました。

そしたらまんまと海未さんが来てくれたので、則メールをして取り押さえてもらった訳です。」

・・・こうして聞くと淡々と犯人を捕まえた様に聞こえる。
以下略



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:57:41.73 ID:77BaRI4I0
穂乃果はその場で蹲り、泣き叫ぶ。

自分の無二の親友の一人が殺人を犯し、もう一人はその一人によって殺されたのだ。

真姫にした事を思い出すと、とてもではないが同情なんて甚だ出来はしない。
以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:59:04.57 ID:77BaRI4I0
それは、亜里沙たちが移っていて、何か石の前に集まって会話をしている。

亜里沙「これ・・・真姫さんの別荘の中に石碑だ!・・・て事は・・・。」

亜里沙にとっては数時間前の事・・・。
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 14:59:44.89 ID:77BaRI4I0
23:00 一周目の世界(RE)黄金の部屋

真姫「はっはははははははははっ!!お金よりもこの世には素晴らしい物がある!!

お金で買えない物なんていくらでもある!!そう思ってたわ!!
以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:00:37.05 ID:77BaRI4I0
真姫「あなた・・・碑文を解いて・・・?」

希「いや?ウチは寝付けなくてこのデカイ館を散歩していただけよ?

そしたらライオンの像の首から上がいろんな方向を向いているから気になって付いて行っただけやで。」
以下略



173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:01:08.03 ID:77BaRI4I0
希「冗談じゃないから困っているんやで、なーにお金持ちの真姫ちゃんの事や。そんぐらいすぐやろ?」

真姫は幹部から家の事情を聞いているので経済状況は知っている。

全財産はどんなにかき集めても5000万円が限度だ。
以下略



174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:01:52.02 ID:77BaRI4I0
いつの間にか、肩に掛けられていた手は首にかかっていた。

真姫「の、希・・・苦しい・・・!」

希「なぁ・・・なぁ?なんでお金くれへんの!?別にいいやん。
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:02:17.26 ID:77BaRI4I0
今の希は正気ではないと真姫は判断した。

真姫「希!!冷静に、クールになって!怪我も軽傷よ!消毒をして、包帯を巻いていれば

すぐ直るわ!縫う必要もない!だから冷静になって!」
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:02:45.47 ID:77BaRI4I0
真姫「希!!!落ち着きなさいよぉ!!!」

真姫はそこから後ずさる。

希はもうインゴットを持って体制を立て直していた。
以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:03:39.12 ID:77BaRI4I0
引っ張る力とインゴットの重力で、インゴットを持った手は希の意志とは離れて180度回転してしまう。

まるで、観覧車の様に、そしてスタートからゴールまで移動し終わった時、

希の手はインゴットと地面の板挟みになった。
以下略



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