過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 04:14:00.12 ID:77BaRI4I0
亜里沙の前に空間が裂け、そこに映像が映る。

亜里沙「これは確か碑文を解く寸前に真姫さんが思い出していた事ですよね?」

黒い女「そうね。真姫はここから答えに至った。つまりこの『形』から連想できるのが火払いの印につながるって事なのよ。」

亜里沙「そしてそれは・・・祭りに関係しているって事ですか・・・?」

黒い女「そうね。そしてその印は祭りの中のある演目の最中にあった。」

亜里沙「でも結局その祭りの『演目』が解らないと話にならないですね。」

黒い女「あら、そこで思考停止?祭りの演目は確かに地域によって色々あるけれど、それが形ならば話は別よ。

そして、その形とは、火払いの印。つまり火を払う、防火の印って事じゃないかしら?」

亜里沙「防火・・・!まさか!!!」

黒い女「あら、もう分かったのかしら?なら、もう助言はいらないわよね?」

亜里沙「ちょっと待ってください!最初の文が解ったとしても・・・『川』の所も・・・。」

そういうと、黒い女はめんどくさそうに、指を鳴らした。すると、また空間に真姫が現れた。



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