過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:38:09.72 ID:092QZoPD0
24:00 書庫室

にこ「んあっーそれにしても解けないわねぇ!」

にこが鉛筆を机に放り投げながら呟く。」
以下略



266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:38:37.42 ID:092QZoPD0
どさ!

にこが癇癪を起こして本が数冊落ちる。

その中の一冊の本が偶然開いたまま落ちた。
以下略



267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:39:06.39 ID:092QZoPD0
亜里沙「これ、なんていうんですか?」

海未「これは『巴』というんですよ、家紋としても有名ですよね、

意味は先ほど言った通り、防火・・・。」
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268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:39:33.44 ID:092QZoPD0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

亜里沙「すごい、真姫さんが解いた時よりも何倍も速い・・・。」

黒い女「そりゃ、自力で碑文を解いた事のあるメンバーが三人もいたらねぇ・・・。」
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269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:40:02.14 ID:092QZoPD0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

書庫室

絵里「驚いたわ・・・、散々歩かされて最後の場所が書庫室とは・・・。」
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270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:40:31.52 ID:092QZoPD0
亜里沙「こ、これは・・・。」

亜里沙たちが思っていたよりは部屋はキレイだと内装に感想を持ったのは一瞬の事。

なぜならば、その中央にある山と積まれたインゴットに絶句したからだ。
以下略



271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:40:59.63 ID:092QZoPD0
亜里沙「何・・・?この展開は?」

黒い女「あら、ご不満かしら?」

亜里沙「不満って事は無いけど・・・、何の事件も起きずに碑文が解かれるなんて・・・。」
以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:41:28.07 ID:092QZoPD0
亜里沙「・・・ん?これは・・・!」

亜里沙の稀有な一言に馬鹿騒ぎが終わる。

絵里「どうしたの!?」
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273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:41:54.14 ID:092QZoPD0
最初は半信半疑だった希も、0の桁を一つずつ数える度に表情を変えていった。

真姫「本当ね・・・!!!!あ、中にパスワードも書いてある。」

絵里「もうなんか・・・すごいわね・・・。」
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274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 04:42:33.99 ID:092QZoPD0
亜里沙「で、えっと次は・・・えっ?」

海未「どうしたのです?亜里沙?」

絵里「亜里沙?」
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