96: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 15:43:19.50 ID:F/7Ilpweo
久「…はー熱かったわー」
京太郎「いや、熱くしたのは部長っすよ」
97: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 15:57:09.41 ID:F/7Ilpweo
ｻｸｻｸｻｸｻｸ....
京太郎「よし出来た。後はこれをレタスに盛り付けて…完成！」
98: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 16:06:53.48 ID:F/7Ilpweo
久「自分で作るのと、人に作ってもらうのとではやっぱり違う」
久「…いい勉強になったわね」
99: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 16:19:10.48 ID:F/7Ilpweo
久「…もし須賀君が初心者じゃなくて、それこそ、個人で全国を目指せるレベルだったら」
京太郎「ああももどかしくはならなかったでしょう。そうに違いない」
100: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 16:32:22.75 ID:F/7Ilpweo
久「…今みたいな居心地ではないでしょう」
京太郎「はい。だから未練がましくなって」
101: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 16:45:55.62 ID:F/7Ilpweo
■
京太郎「…もう、あの6人じゃ居られないんだなー」
102: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 16:54:10.37 ID:F/7Ilpweo
京太郎「…」
京太郎「…そう、ですね」
103: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 17:21:43.57 ID:F/7Ilpweo
京太郎「…みんなのようになりたいと。みんなのように打ちたいと」
京太郎「そう思って、自分なりに頑張って、けど…思うようにはいかなくて」
104: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 22:14:22.65 ID:F/7Ilpweo
■
京太郎「…もうちょっとだけ、6人で一緒にいたかったな」
105: ◆K7lrCuW9CD5k[saga sage]
2014/07/02(水) 22:26:07.95 ID:F/7Ilpweo
久「…それもあるけど、存在意義とか存在理由とかって意味もあるのよ」
京太郎「存在意義…なんか難しそうな単語が」
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