408: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 22:59:58.93 ID:1O+1dSjcO
第8話 『運命の輪』
409: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:04:22.54 ID:1O+1dSjcO
煌「おはようございます」
衣「おはよう、煌」
智美「ワハハ、おはよう。今日ははやいなー」
410: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:09:05.40 ID:ocOE0D3tO
一人残った智美は考えにふけっていた…
智美(咲は戦う理由がないのか…。煌のように綺麗な理由も、私たちみたいな汚い理由もない…。照を追いかけただけなのか?)
智美は一息ついた
411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/17(火) 23:12:04.82 ID:9pP0YE6d0
そういえば照と同期だったな
412: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:13:35.60 ID:aUXlfmDJO
訓練室…
煌「はっ!」
煌の放つ矢はいとも簡単によけられた
413: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:19:09.82 ID:rPVjfDZF0
衣(ほう…そう来たか。確かに一番隙は出来にくいが…)
衣「衣に当たると思うか!」
衣はさらに速度を上げて向かってくる
414: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:26:28.15 ID:rPVjfDZF0
煌の矢は衣を…かすることもなかった
衣「はっ!」
415: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:31:38.74 ID:rPVjfDZF0
衣と煌が訓練している差中…
智美「ワハハ、咲。入るぞ」
智美は咲の部屋を訪れていた
416: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:40:49.26 ID:rPVjfDZF0
咲「いえ…お姉ちゃんを追いかけてただけでした…」
智美「…ワハハ、そうなのか。…なあ咲。照は咲を戦いに巻き込むことに何も言わなかったのか?」
咲「…いえ、大反対されました」
417: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:45:08.78 ID:rPVjfDZF0
咲「…私には居場所が無かったんです。オーガストにおそわれて…家族も、友達も…みんないなくなってしまいました」
智美「…友達もなのか?」
咲「はい。私達を襲ったオーガストは最悪の悪魔と呼ばれていたものだったそうです」
418: ◆5oXay7VuW1l5[saga]
2014/06/17(火) 23:50:07.41 ID:rPVjfDZF0
咲「お姉ちゃんが倒してくれたんです」
智美「…照がか…」
咲「私はお姉ちゃんに
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