過去ログ - なぎさ「マミはもしかしてドMなのですか?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 21:34:27.97 ID:lIuyNKBYo
マミ「いきなりどうしたの?」

なぎさ「ちょっと試してみるのです」

マミ「試すって、何」

ドス

マミ「ぁつッ……?! ……え?」

ドクドク…

なぎさ「ちょうど盲腸の辺りなのです。思ったより血が出るのですね」

マミ「血!? い、痛……」

なぎさ「よいしょ」グリッ

マミ「うあ"っ!!」ビクン

なぎさ「マミ、とっても痛そうなのです。あ、魔法は使わせませんよ」

マミ「い 痛い…… 百江さん、抜いて…… お腹が――血が ……!」

なぎさ「抜いていいのですか? もっと血が出るのですよ?」


マミが何か答える前に、なぎさは乱暴に包丁を引き抜いた。

ズボッ

マミ「い"っ……!!」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 21:46:42.08 ID:lIuyNKBYo
刃渡り15cmほどの包丁が抜かれると

傷口からとぷとぷと黒い血液が流れ、

なぎさはそのめくれあがった皮膚と肉に
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 21:47:10.65 ID:lIuyNKBYo
なぎさ「マミの中、とってもあったかいのです」

マミの表情は激痛にゆがみ

今度は消え入るようなか細い声で「痛い」と鳴いた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 21:49:37.37 ID:lIuyNKBYo
マミ「おえ"っ……!!」

マミの身体はびくりと動き

なぎさは血の混じった吐瀉物を浴びた。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 21:52:33.12 ID:lIuyNKBYo
なぎさはマミのだらしなく開いた口に舌を入れ

すえた匂いとざらざらしたマミの舌を味わい

粘り気のある唾液を吸った。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 21:55:42.19 ID:lIuyNKBYo
なぎさは地面に転がったマミの左手首を拾い

指輪がはめられた中指だけ噛み千切ると

そのまま飲み込んだ。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:02:23.44 ID:lIuyNKBYo
次第にマミは血の気を失い

崩れるように気絶した。

なぎさはぐったりと倒れたマミの身体から
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:06:57.51 ID:lIuyNKBYo
仰向けに寝ているマミの胴体の中心には

ぽっかりと穴が空いて血の池が溜まっていた。

なぎさは全裸になったマミの傷一つない乳房を
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:10:06.66 ID:lIuyNKBYo
不意になぎさは気持ちの高ぶりを感じた。

乾いて薄紫になった唇、

ちぐはぐに乱れた金色の髪、
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:19:06.67 ID:lIuyNKBYo
なぎさは、それまでマミに向けていた欲求とは別の、

不思議な感情に戸惑った。

血を味わうために貪っていたマミの唇が
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:26:26.77 ID:lIuyNKBYo
「マミ……ん……っ」

血と肉を味わっている時の喜びとは違う

湧き上がる情熱的な幸福を感じた。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:31:06.05 ID:lIuyNKBYo
「……ちょっとだけ……」

なぎさはマミの陰部をちらっと見ると

恐る恐る手を伸ばして不器用に弄った。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:36:46.60 ID:lIuyNKBYo
なぎさはマミの薄い陰毛にへばりついている血を拭うと

局部を指で広げてじっくりと眺めた。

なぎさは息を荒くして鼻を近づけ匂いを嗅ぎ
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/09(月) 22:42:29.23 ID:lIuyNKBYo
今日はここまで。
少し前にvipで同じようなSSを書いていたら落ちてしまい、
ちょっと悔しかったのでこちらで完結まで書き切りたいと思います。


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/10(火) 06:40:48.51 ID:fVdyGvWzo
きもちわる


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/10(火) 07:24:37.74 ID:66991f6vo
俺の知ってるマゾと違う


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/10(火) 12:51:08.00 ID:jmqIzEFWO
俺は好きだよ


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/10(火) 16:23:17.10 ID:Id4vY8UV0
グロならグロって言ってくれよ…


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 23:38:51.91 ID:YK0uIXWao

◆◇◆◇

なぎさ「ごめんなさいなのです!」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 23:42:47.01 ID:YK0uIXWao

マミ「百江さんがソウルジェムを飲み込んだ時はどうしようかと思ったわ」

なぎさ「だって臓物をかき回してるのに魔法使って平然とされてたら面白くないのです」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 23:47:21.61 ID:YK0uIXWao
なぎさ「仲良くなった今でも"百江さん"なんて他人行儀な呼び方するなんて
    なぎさはちょっと悲しいのです」

マミ「百江さん……」

以下略



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