過去ログ - 男「俺…なのか…」女「そうみたい…」
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2: ◆QSEiCGFrqI
2014/06/10(火) 04:11:01.21 ID:3VLNUfV30
すごく不思議なことだが最初から女がここにいたことに違和感はなく、
まるで毎日一緒に暮らしているかのようだった。
名前を聞いてもとくに不思議には思わなかった。
本来であればこの状況を即座に警察に連絡するのだろうが、そんな気持ちも微塵もおきなかった。
それはどうやら、彼女も同じようでどこか落ち着いていた。

女「ねえ、なんで通報しないの?」

男「なんか、受け入れられてる自分がいるんだよ…」

女「私も実はそうなんだ…、なんかすごく落ち着いてる」

それから少しお互いの情報を出し合った。
彼女が言っている住所は間違いなくココで、バイト先、学校もクラスも同じ。
家族の名前、なにから何まで同じだということが分かった。

男「あのさ、すごくSFな話なんだけど…」

女「うん、実は私もそう思ってた…」

男女「パラレルワールド!」

男「それしか考えられないよなぁ…」




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