過去ログ - 『ウサちゃんロボ、百鬼夜行』【モバマスSS】
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20: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:12:24.83 ID:+1ial67n0

「P、光……悪かったわね」


何のことだ、とわざとらしく返した。
以下略



21: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:14:56.15 ID:+1ial67n0

――――

皆にはあまり楽屋から出ないように伝えて、ふらりと足を向かわせた。

以下略



22: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:15:48.42 ID:+1ial67n0

「……幸子」


出歩くなって言ったろ、と告げたけれど、彼女は聞く耳を持たなかった。
以下略



23: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:17:13.51 ID:+1ial67n0

「……さっきの話ですが」


ミルク増量とポップの出ていたカフェオレをちびちびと飲みながら、彼女がこちらを見つめる。
以下略



24: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:19:41.10 ID:+1ial67n0

皆にも買っていこうと話して、二人でいくつか缶を分担した。


「ボクは優しいですからね……ボクの次くらいに、Pさんも優しいですけど」
以下略



25: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:22:21.18 ID:+1ial67n0

ぐい、とスーツの裾を掴まれた。


幸子が、早く帰りましょうと言わんばかりの顔を見せる。
以下略



26: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:23:43.42 ID:+1ial67n0

「――待て、どういうことだ」



以下略



27: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:25:59.75 ID:+1ial67n0

「あぁ?そりゃスタッフから話を」


そんなはずはない。
以下略



28: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:27:38.44 ID:+1ial67n0

ぎょっと顔が歪んだのを見て、幸子は更に一歩前に出る。


「確かにウサちゃんロボは壊れてしまいましたが……そんなことを言っては、皆さんを余計に混乱させるだけです」
以下略



29: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:30:30.36 ID:+1ial67n0

――――――――――――――――――――

「何よッ!?どういう事よそれッ!?」

以下略



30: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:33:57.25 ID:+1ial67n0

この話は単純に、俺の気持ちだけで決めていい事ではない。


自身の身勝手で彼女達を危険に晒すことは、避けたかった。
以下略



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