過去ログ - 『ウサちゃんロボ、百鬼夜行』【モバマスSS】
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42: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:50:41.20 ID:+1ial67n0

ライブの途中で、モニターのひとつが点灯した。


観客席からの投票によって、ライブの勝敗が決まる。
以下略



43: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:52:17.95 ID:+1ial67n0

随分怖い顔ですね、と笑われて意識を前に向ける。


「何を心配することがあるんですか?このボクがいるというのに!」
以下略



44: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:53:30.94 ID:+1ial67n0

「ありがとう、みんなっ!」


歓声の後に、舞台は暗転。
以下略



45: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 18:54:18.91 ID:+1ial67n0

「良かったでしょ、P」


「アタシ達、上手くできたかな」
以下略



46: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 19:00:36.94 ID:+1ial67n0

素直じゃないなと思ったけれど、彼女らしいな。


「……言われなくても、俺にしかできないことをするつもりさ」
以下略



47: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 19:02:39.41 ID:+1ial67n0

「ふふーん、カワイイボクの歌声をこんなに間近で聞けるなんて、皆さんは幸せですね!」


歌い終えて彼女が観客に手を振った所で、ライブバトルの前半終了を告げるアナウンス。
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48: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 19:03:51.55 ID:+1ial67n0

――――

モニターに写っていた中間発表をメモに書き取り、楽屋へ向かおうとして。

以下略



49: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 19:04:56.76 ID:+1ial67n0

――――――――――――――――――――

楽屋に戻って、それぞれ休憩や準備を行っていた皆を集めた。

以下略



50: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 19:06:16.45 ID:+1ial67n0

「ロボはもう、大丈夫だ。麗奈にも手伝ってもらったしな」


白衣を脱ぎ、衣装を身に纏った晶葉が、くるくるとドライバーを回しこちらに笑顔を見せた。
以下略



51: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 19:08:08.31 ID:+1ial67n0

「それってCMとかでもよく見る、あの会社ですよね?」


ああ、と頷く。
以下略



52: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 19:18:24.32 ID:+1ial67n0

「それで……相手の事務所なんだが、その会社と何か繋がりがあるらしい」


目的はおそらく、晶葉への嫌がらせとこのライブの失敗による彼女へのバッシングだろう。
以下略



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